仙石線E131系は、JR東日本の2025.3.26のプレスリリースによれば、「「宮城電鉄」に新車が投入されて以来初めて」と表現されています。しかし、これは厳密に言えば正確ではありません。
もちろんこのプレスリリースは一般向けなので、厳密さは求められておらず、かつ訴求効果は十分と考えますが、ここではマニア的視点で考えてみます。
1)国有化後の1946年に宮城電鉄発注車が4両(モハ810-813)納入されている。※
これは元々宮城電鉄が発注したものですが、代金を支払ったのは国鉄(当時は運輸省?)と考えられます。
2)2015年に仙石東北ライン用としてHB-E210系が投入されている。
仙石東北ラインと仙石線は一応区別されていますが、高城町以東は仙石線を走行しており、利用者にとって同車は仙石線の新車と認識されていると考えられます。
以上を踏まえて、マニアの戯れとして以下の代案を考えてみました。
「仙石東北ラインを含めればHB-E210系以来10年ぶり、仙石線単体では79年ぶりの新車」
※参照 国鉄電車のあゆみ-30系から80系まで-(交友社)p111